△女性の求めるやさしい人
△女性の求めるやさしい人
女性に好きなタイプを質問すると、よくある返答ベスト3です。
「尊敬できる人が好き」
「フィーリングの合う人が好き」
『やさしい人が好き』
以上の答えをもらう事が多いでしょう。
この返答は、自分の好きなタイプを『自分の評価を落とさず男性に伝えられるように、女性達が編み出した便利やわらかワードです。』
「尊敬できる人が好き」とは、
女性目線に翻訳すると、「ざこい男性は嫌いです」だと思ってください。
「フィーリングが合う人が好き」とは、
女性目線に翻訳すると、「非モテ臭には大減点くらわします」だと思ってください。
なんら、当たり前の事すぎて、解説する必要もありません。
『やさしい人が好き』
これを、真に受けないでください。
ここで騙されている男性が、かなり多いと思います。
「この子には優しくすれば好感が取れるんだ。よし、頑張って優しくしよう。」
と、戦略を立てる人はもう騙されてます。
そもそも、ですが。
女性が好きなタイプを質問されて、なぜ『やさしい人が好き』をよく使うのか。
○返答をミスって、自分の評価を下げるリスクがない。
○無難だから、思考停止で使える。
○こわい事、いやな事をされないか警戒しているから。
○女性としては2度目は無いようなざこい男性からは、本当に優しくしてもらっといた方が得だから。
以上の理由から、使い勝手がいいです。
ざこい男性らしさの最たる特徴ですが、
女性は優しくすればいいと思い込んでおり。思考停止で優しくします。いつになったら学習するのか気になりもしますが…
まぁ、そこは、
優しくしたい非モテと、優しくされて終わりたい女性とのウィンウィンなので放っておきます。
今回の主題は、
女性の思う『やさしい人』と、
男性の思う『やさしくする』が、
全くの『別物』だという点です。
男性的な、優しくするアピールは、どのような事を考えるでしょうか?
言う事を聞いてあげる。
何がしたい、どうしたいのかお訊ねする。
怒らない。
身体を求めてこない。
おごってあげる。
相手に合わせてあげる。
などなど、以上が悪い例です。
このような男性の考える『やさしい』は、女性相手には全く通用しません。
でも、男性同士であれば普通に通用します。
女性が男性に求めている『やさしい人』とは、
『決めてくれる。』
『責任を取ってくれる。』
以上が女性に通用する『やさしい人』です。
デートに落とし込むと、
待ち合わせ時間、場所を決めてくれる。
お店を決めてくれる。
オーダーに迷ったら、なにを注文するか決めてくれる。
距離を詰めるときは、勝手に手を繋いでくる。
勝手にキスしてくる。
けど、いやがる素振りは感じ取って中止してくれる。
告白も自分で考えて、実行してくれる。
長期的な関係になったら、両親への挨拶や、結婚や同棲のタイミングなど、重要な決定事項を決めてくれる。
そういった、『ものごとの決断をして、その責任を背負ってくれる人』を、女性は『やさしい人』と感じます。
中には、『やさしくする』を勘違いして、
おれ○〜○日が休みだけど、予定いつにする?
○○ちゃん何か食べたい物ある?行きたいお店ある?
手を繋いでもいい?
以上のような間違った『やさしさ』を使ってしまう人がいます。
一見、ちゃんと聞いてあげて、やさしいように見えますが、これでは、女性に決めてもらっている状態です。
自分が自己保身したいために、女性に決断と責任を押し付けています。
すると、女性はどんどん冷めていってしまいます。
『決めるべきときは男性が決断し、積極的に責任を背負ってください。』
それが、女性の求める『やさしい人』です。
『責任を取る』というとネガティブに感じる人もいるかも知れませんが、当然お手柄もセットで頂けます。悪いものではありません。
決断してミスったら、どうしよう。と思う人も、その決断を自分からしたという行動そのものが女性から評価されます。
多少の判断ミスくらいは、問題ありません。
『積極的に責任を取れる男になりましょう。』
ご拝読して頂き、ありがとうございます。
ちかへびでした。
またね!
コメント