△デートで横並びの席を使う理由
△デートで横並びの席を使う理由
『仲良くなるための、心理的な要素が豊富だから』です。
よく使われている向い合せの席では、心理的には対立的、敵対的なイメージを持ちやすいです。
自分と対面するポジションの人とは、そういう傾向があります。
デート中、「私」と「あなた」で『別々の人間として対峙している』、区別されたイメージになりやすいです。
デート中の男性目線では、
いかに目の前の女性を攻略しようか、いかに減点を防ごうか、などと攻めと守りの発想になりやすいです。
女性目線でも同じです。
男性が振ってきた話題をいかにさばくか、どう答えたら正解か、攻めのアプローチにどう防御するか、このような発想になりやすいです。
オマケにボディランゲージの悪い点も目立ちます。対面なので当然です。
横並びの席の場合は、
自分と並んで同じ方向を向いてるポジションの人は、心理的に仲間意識のようなイメージを持ちやすいです。
「私たち」のように『仲間、共同体として認識されやすい』です。
デート中の男性目線では、
おれたち何を話そうか、おれたちどう仲良くなろうか、おれたち盛り上がってるか、など共同体としての発想になりやすいです。
女性目線でも同じです。
私たち相性いいのかな、私たちうまくいくのかな、私たち変じゃないかな、このような発想になりやすいです。
オマケにボディランゲージの悪い点も目立ちにくいです。喋り方だけ良ければ結構いけます。
また、お互いの距離も物理的に近いです。少し手を伸ばせば、すぐに触れれる距離感です。
この距離の近さも仲良くなるためには有利な条件です。
お互いの心の距離を近付けるために、最も効率的な方法は、実際に身体の距離が近いときにアプローチする事です。
中には女性と近距離だとドキドキしてしまうから、抵抗のある男性もいるかも知れません。
しかし、それは女性も同様です。ならば、利用していきましょう。
緊張してしまう人は、数こなして慣れてください。
対面の席とは違い、女性を視界に入れ続ける必要がないため、こちらの方が慣れるのは早いです。
横並びの席にはメリットが多く、デメリットは使えるお店が限られる程度しかありません。
●同じ方向を向くことで、仲間意識を持ちやすい。
●距離も近いため、男性として認知されやすい。
●お互い視界に入りっぱなしじゃないため、リラックスしやすく、へんなボロも目立ちにくい。
●メニューのシェアもしやすい。
●強くアプローチしたい時には、お互い近距離で見つめあえる。
●脈ありチェックしたい人は、わざと距離を詰めてみて、相手の反応を見る事も可能。
●上級者になったら、ボディタッチのアクションで更に強く男性として意識させる事も可能です。
以上こんな感じです。
私にとっては、この席に案内されなかっただけで、そのデートはダメ元チャレンジ回にするくらい頼りにしてました。
これを使い始めた頃、今回のデートは失敗だったかなーと思ったら、全然めっちゃ脈ありだった経験が多かったです。
ぜひ積極的に利用してください。
ご拝読して頂き、ありがとうございます。
ちかへびでした。
またね!
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