△公の関係のある女性へのアプローチ方法
△公の関係のある女性へのアプローチ方法
ここでの「公の関係」とは、
職場や学校、趣味のサークルやコミュニティ、共通の知人の紹介など、
一対一の関係ではなく、第三者も関係する場合を言います。
まず知っておくべきポイントです。
一対一の関係と、公の関係とでは、恋愛に至るためのルールが明確に違う点があります。
当然ですが、
一対一の関係では、単純にあなたの魅力のみを評価されます。
公の関係では、あなたのポジション（立場）や、まわりからの評価や印象が、大きく影響してきます。
公の関係のある女性へアプローチするのは、メリットもあるものの、デメリットの方が多いです。
取り返しのつかない事態にならないよう、気を付けて狙いましょう。
○メリットその１。
『関係性を崩しにくい。』
他人に周知された関係、他人も巻き込んだ関係であれば、一度作ってしまうと、その関係性に一貫性を持たせたくなるのが人間の性（さが）です。
○メリットその２
『あなたのポジション。またはスキルを活かせる。』
コミュニティ内でのあなたのポジションが、女性からの評価に直結します。
リーダー的な立場や、責任ある立場など強い肩書きが有利です。
また、
コミュニティ内で通用するスキルを女性からの評価に直結します。
発言力のある人や、仕事ができる人、例えばゴルフサークルであればゴルフめっちゃ上手いかすごく詳しい人などが有利です。
逆に、
コミュニティ内での影響力の低い人や、まだ信頼度の低い人、新参者などは難易度が高いです。
要は、
女性があなたのパートナーになる事によって、コミュニティ内での立場が強化される、または安泰になると思われる必要があります。
○メリットその３。
『一度はだめでも、もう一度だけチャンスがある。』
当然ですが、
一旦ＮＯを出されたら、通常であればフェードアウトされて終わりです。
しかし、
公の関係がある以上、まだ相手とヒットできる機会があります。
成功パターン１。
一度はＮＯを出せれても、まわりが応援してくれる。女性側に干渉してくれる。
成功パターン２。
条件１
ＮＯが出るまでの課程、短期決戦型で積極的アプローチができている場合。
条件２
よく悩んだ結果、惜しくもギリギリの判断でＮＯだった場合。即決でＮＯの人はアウト。
条件３
そもそも相手の女性の手持ちの、男性の選択肢が少ない状態になっている。
人間だれしも、自分に好意がある人は気になるものです。
「この人は私のこと好きなんだ」と思われてから、あなたの良い所を見付けてくれる女性もいます。ただし、魅力的な所がある事が前提です。
成功パターンその３。
あなたがめっちゃ成長する。
あなたのレベル不足でＮＯをもらってしまった場合で、女性とのヒットが続いている場合です。
あなたがすさまじい成長をする事で、見直される場合があります。
ちょっと勉強した程度では意味ないです。まるで別人だと思われるくらい急激な成長する必要があります。
職場などでは、出世したり役職など肩書きを手に入れるのが分かりやすいです。
コミュニティ内で、責任あるポジション。発言力や影響力のある実力を付けましょう。それか、実力のある人に認められるか、仲良くなるのもいいでしょう。
勘違いしないでほしい点は、
女性へのアプローチは絶対に「継続しない」でください。しばらく忘れてください。
そして、いつか女性があなたを振ったことを、後悔するくらい成長する必要があります。
とても時間のかかる上、成功率の低いアプローチです。オマケ程度にやって考えてください。
また、女性はあなたの成長幅なんか気付いてくれません。成長した結果論のみです。
どのパターンにしても、
『一旦ＮＯを出された事をひっくり返すのは大変に困難です。』
「一応、可能性がある」程度の認識でいましょう。
ここを本命にするのは、宝くじで一発逆転を狙うくらい無謀です。
○メリットその４。
『アプローチ方法の選択肢が、ふたつある。』
一対一の関係の場合、そのアプローチ方法は積極的にいくことのみに限られますが、
公の関係の場合、その手前にワンクッション置く選択肢もあります。
選択肢１パターン。
『通常通り、シンプルに最初から積極的に距離を詰めていく。』
一対一の関係の場合、男性の積極性はできて当たり前のスタートラインです。
公の関係の場合は、他の男性もいる中で積極的に行動できる人は、それだけで大きな好感度が得れる可能性があります。
選択肢２パターン。
『積極的にアタックする前に、まわりから地盤を固める。』
あなたの気になる女性に直接アプローチをする前に、その女性のまわりにいる女性から先に好感度を上げておきます。
その理由は、
女性という生き物は、男性よりも、他人からの評判に強く影響を受けやすいからです。
あなたの評判が良いというだけで、自動的にあなたの価値は上がります。
（これは、タイプとか価値観や話が合ったりする以上に強力に効きます。）
ただし、
そこに利用できるのは野良の女性のみです。同じ女性陣からの評判が高いという事が、高い効果を期待できる肝となります。
まわりに男性しかいない場合は、その男性達へ強い影響力を持っていること、高い信頼を得ていること、ナメられていないことが重要です。
まわりの女性からの好感度を得る方法。
『ふつうにイケてる会話をしてください。』
ヘアスタイルや服装、アクセサリーなどを褒めてみたり、
変化に気付いて、言ってあげるだけでもかなり効果的です。
ちかへびハウスで紹介させて頂いている、好感を得る方法と一緒です。ただ、告白しないだけです。
ターゲット女性の、まわりの女性陣からの好感を得たら、あとはやることは一緒です。
積極的にアプローチしてください。
○デメリットその１。
『そもそも難易度が高い。』
先記の「アタックする前に、まわりの地盤を固める」であった通り、女性はまわりからの評判に強い影響を受けてしまいます。
コミュニティ内で、あなたの影響力が強くない場合は、
あなたの内面など見てすらくれない女性もいるでしょう。
単純に、コミュニティ内で半数以上の男性は高難易度です。
特に、男性多数で女性少数のコミュニティほど困難です。
女性があなたのパートナーとなる事で、コミュニティ内での地位を強化できると思われる必要があります。
ただし、コミュニティ内の他の女性はほぼパートナーがいて、ターゲットの女性のみ孤独な場合は案外簡単にいってしまうかも知れません。結局はまわりの影響が強いです。
○デメリットその２。
『奥手になりがち。ビビりやすい。』
当たり前ですが、コミュニティ内の女性は、代わりのいる相手ではありません。どうしても慎重になってしまうでしょう。
もし失敗した場合、大きなダメージを受ける事は想像に固くないでしょう。
あなたはもちろん。相手の女性もコミュニティ内全域の人間関係に影響します。
それでも、積極的にアプローチは必須です。
大きなリスクを許容して、それが出来る人のみチャレンジしてみてください。
最悪パターンは、
一途になり、失敗リスクに過敏なり、長期的な戦略になり、もたもた気にしている間、相手の女性はあなたの苦悩など知る由もない状況です。
○デメリットその３。
『ひとつのコミュニティにつき、チャンスは１〜２回まで。』
どんなコミュニティであっても色恋沙汰は格好のエサです。
情報はすぐに共有されます。
ひとつのコミュニティ内で失敗が許されるのは、せいぜい２回まででしょう。
２度も失敗した時点で、女性からの印象は最悪です。非モテな上に、相手は誰でも構わないと思われます。その難易度は困難を極めます。
成功した場合も、情報はすぐに共有されます。
失敗パターンと同様、ふたり目以降は大変厳しいでしょう。
ふたり以上の同時進行も、いずれバレます。
やるなら短期枠で、去っても惜しくないコミュニティでやりましょう。
○デメリットその４。
『人間関係悪化のリスク。』
『邪魔されるリスク。』
ここが最大のリスクでしょう。
一対一の関係では、味方のいない孤独な戦いですが、
複数人のコミュニティの中で活動する事は、敵が発生する可能性まであります。
特に、男女比に偏りのあるコミュニティは要注意してください。
あなたの成功を良く思わない人や、羨ましいと思う人。逆にターゲット女性の成功が面白くない人など、
表に出てこなくとも、絶対にいます。
どのような手段で邪魔をしてきても、不思議はありません。
どう上手くやろうとしても、必ず人間関係の悪化リスクが伴います。
例え悪気がなくとも、行動を起こすだけで他人に迷惑をかける可能性もあります。敵対される可能性まであります。
あなたが大丈夫であっても、相手の女性の許容度にもよります。注意してください。
最悪のケース。自分や相手がそのコミュニティで居ずらくなってしまうリスクも飲める人のみやってみましょう。
注意ポイントその１。
『最初からストレートに誘うこと。』
公の関係となるとアプローチ方法に迷う人も多いでしょう。
しかし、だからこそ、最初からストレートに距離を詰めてください。
ザコい男性になってくると、自己保身の観点からまわりくどい誘い方をしがちです。
例えば、女性ウケしそうな映画を一緒に見ようと誘ってみたり。
美味しい食事があるから、と誘ってみたり。
○○さん達と一緒に…など。
まわりくどい理由を付けはじめます。
それでは、女性にとって映画が気になるのか、私に好意があるのか分かりにくいです。
相手本人に好意があることを明確に伝えるため、
「今度、ふたりでお食事ご一緒してみませんかか？」
コレだけでＯＫです。
まわりくどい理由は必要ありません。
また、他の競争相手との差別化にも繋がります。
お誘いするタイミングは、
もう少し仲良くなってから、とかは必要ありません。
お互いに顔と名前が一致すること。２〜３回は話たことある程度で充分です。
女性にとってのあなたの印象が、恋愛対象外と認知される前に好意を匂わせることで、検討される立場に食い込んでください。
もし、ここでお断りされるようなら、どうせ結末は変わりません。まだコミュニティ内でのポジションが不十分です。
注意ポイントその２。
公の関係のある女性を狙う場合。
「失敗したら次がない。」
このデメリットが大きいです。
人それぞれ向き不向きはあるでしょうが、
一対一の関係でうまくいかない男性が、いきなりチャレンジして成功させるのは難しいと思います。
『一対一の関係で成功パターンを見付け、自信を持ってから』チャレンジする方がオススメです。
とはいえ、
出逢ってしまった以上、もたもたしてたら圏外に認定されてしまいます。積極的にアプローチするしかありません。
せめて、
他の女性の選択肢も持ちながら、同時進行してください。
他人の目など気にするのはやめましょう。
その他男性から、女性を勝ち取るという事は、無難な波風立てない主義では不可能です。
最悪、コミュニティ内の人間関係を破壊しても構わないくらいの覚悟はしておきましょう。
その覚悟と行動力が、女性の心を撃ち、余計な邪魔者も黙らせます。
ご拝読して頂き、ありがとうございます。
ちかへびでした。
またね！
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