△仲良くなる会話、ならない会話
△仲良くなる会話、ならない会話
これは私もかなり愛用させていただいている、超重要テクニックです。
本当はデートで最も活用してもらうために、後でご紹介しようと思ったのですが、
それまでに使いこなせるようになってもらいたい事と、
メッセージでも大いに役立ちますので、
少し早めにご紹介させて頂きます。
通常、コミュケーションを重ねる事で仲良くなっていくと思います。
少し分解すると、
コミュケーションの中でも、すればするほど仲良くなる部分と、いくらしても仲良くならない部分があります。
その仲良くならない部分はなるべく使わず、仲良くなる部分を狙って使えるようになるためのテクニックです。
その方法は、シンプルです。
『深い話』、『浅い話』と表現すると分かりやすいでしょう。
まずは、話しても仲良くならない、『浅い話』です。
それは『表面上の情報』のことです。
つまり、『だだの情報』です。
例えば、プロフィールに乗っているような事項です。
名前が○○で、仕事が○○で、○○な性格で、趣味が○○です。
こんな顔で、こんなファッションで、こんなヘアスタイルです。
以上のような、『表面上の情報』が『浅い話』です。いくら話しても好感度は上がりません。
例
「○○さんどんなお仕事されてるんですか?」
「はい、○○の仕事をしてます」
「そうなんですね。大変そうですね」
「はい、大変ですね」
「いま何年目なんですか?」
「まだ2年目くらいです」
「というと、何歳の頃ですね?」
「はい、そうです」
「後輩とかいるんですか?」
「1人だけですけど、いますよ」
「○○さんは趣味とかありますか?」
「最近は○○にハマってます」
「すごいですね。いいですね。友達とやったりしますか?」
「予定が合えば、たまにやりますよ」
「どのくらい上手くなりました?」
「まだ初心者ですよ」
「最近はいつやりましたか?」
「1ヶ月くらい前です」
こちらは仲良くなる会話、『深い話』です。
『深い話』とは、
先の表面上の情報から、更に奥に掘り進んだ中身の話です。
つまり『気持ちの話』です。
例えば、プロフィールに乗ってる内容から、
なぜ○○の仕事を選んだのか。
○○を目指しているから。○○な時にやりがいを感じるから。学生時代に○○関係の勉強をしたから。○○に関わる仕事が好きだから。
なぜ○○の趣味にハマっているのか。
○○できる人に憧れて。仲良しの親友と一緒に出来るから。健康的でダイエットになると思って。コツコツやる系が性に合っていて。うまくいった瞬間が気持ちよくて。
こんなイメージです。
情報の下に秘められた『気持ち』の話です。
もちろん初手の質問は、『表面上の情報』を聞き出すところまでは同じです。
変わってくるのは次の質問からです。
会話例は長ったらしくなったので御愛想させていただき、質問例を書かせて頂きます。
仕事テーマ
「どうしてそのお仕事を選んだんですか?」
「どんな時にやりがい、楽しいと感じますか?」
「業界に入る前と後では、どんなギャップがありました?」
「いままで嫌で逃げ出したくなった瞬間なんてありました?」
「○○のどんな所に魅力的を感じたんですか?」
「仕事でもっと変わればいいのにと思う事はあったりしますか?」
「もし転職する事があっても、似た仕事をしたいと思いますか?」
「この仕事をしてて良かったと思った瞬間は?」
「新人だった時と今では、自分はどう変わったと思いますか?」
「○○年後の自分はどうなっていたら理想的ですか?」
職業が分かっただけでも、ざっとこのくらい深い話の質問が思い浮かびます。
当然、一手深掘るだけじゃ終わりません。
帰ってきた答えに対して「なぜ」「どうして」
「どんな所が」「どう思った、感じた?」などなど。
気持ちの話を質問してあげてください。
べつに男性同士で使っても問題ないテクニックです。
早速、明日にでも職場や友達で実践し、使い慣れましょう。
反応の違いを感じるはずです。
最後に、おさらいです。
『深い話は、気持ちの話。浅い話はただの情報』です。
ぜひ、使いこなしてください。
ご拝読して頂き、ありがとうございました。
ちかへびでした。
またね!
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