△女性の食事をおごらない理由

食事を全額おごってさしあげる。

その結果、『あなたは余計な負荷を負い。

次のデートに繋がりにくくなるだけです。』

デートで女性の金銭的コストを０にすると好感度が高い。カッコイイと思われる。

その妄想は、間違いです。

そのとき女性は、お礼くらい言うかも知れませんが、その心の中は「あ、ラッキー」程度に解釈した方が正しいです。

あなたにとって、女性とは「お金を出すから、会ってもらう」それほどの価値を付けないでください。

女性にとって、「あなたはお金を掛けてでも、会う価値のある男性」になってください。

まずは気持ちだけでもＯＫです。

前者は、『あなた自身の安売り』です。

女性はあなたとデートした後、あなたともう１度会う価値があるか否かを最終判断します。

仮に、あなたの印象は「べつに悪くもないけど、ズバ抜けて良かった訳でもない」とします。

負担０の場合

「今度○○君にも誘われてるし。ここで決めるのは、まだやめとこっかな。もしかしたら次の人の方がいいかも。」

とか、なりやすいです。

だって、負担０なのですから、ここであなたを落としたところで私にダメージはありません。

女性も金銭負担ありの場合。

ここであなたを落としたら、デートでの出費はただの『回収不能コスト』になります。

そう安々とフェードアウトしにくくなるのは、想像して頂けますでしょうか？

あなたとの食事でお金を出したから、と、そこまで露骨には考えないでしょうが、無意識下で絶対に効いてきます。

負担０の食事なら、何度でも納得できるまで繰り返せばいいや、と考えやすいです。

負担ありの食事なら、そう何度も繰り返したくないので、悪くないタイミングで決めなきゃって考えやすいです。

大ざっくりですが、女性の目線で考えるとこんな感覚になるのはご理解頂けますでしょうか？

勘違いしないでほしい点は、

お会計を負担させる事によって、好感度が上がるものではありません。（ただし、全おごりは下がります。）

デート後のあなたの評価が、すごく良かった訳でもないけど、特に悪い訳でもない。

次のお誘いあったら、どうしよっかなー。と迷った時に、効果を発揮してくれる程度ものだと認識してください。

ただ、私の感覚だと、このどちらとも着かないグレーゾーンへ着地する人は多いです。

たまに、お会計を出してあげないと評価が下がる女性も見受けられますが、あくまで「たまに」です。

そのような女性は、

短期的な関係狙い以外では、こちらから願い下げです。

また、こちらに脈がないからといって、デート中あまりに失礼な態度をとる女性もいます。

私たちはそういう女性の食事代を払うために仕事を頑張っている訳ではありません。全額出してもらって問題ありません。

今回たまたま持ち合わせがないから、次はおごるとか適当に言っとけばいいです。

ご拝読して頂き、ありがとうございます。

ちかへびでした。

またね！